【保存版】スクリーンショットを一発で撮りたい人のための便利ワザ3選
「ちょっと画面を見せたいだけなのに、毎回操作に手間取ってしまう」 そんな経験、ありませんか?
社内で「スクショってどうやるの?」とよく聞かれる質問。実は、目的や場面に応じて使い分けると、作業効率がグッと上がるんです。 今回は、Windowsでよく使われる3つのスクリーンショット方法を比較しながら、それぞれの特徴と活用ポイントをご紹介します。
1. Snipping Tool – じっくり撮って、丁寧に仕上げたいときに
おすすめシーン
- 資料作成やマニュアル用に、きれいに切り取りたいとき
- ペンや蛍光ペンで注釈を入れたいとき
基本の使い方
- スタートメニューから「Snipping Tool」を開く
- 「新規作成」をクリックし、画面をドラッグで範囲選択
- 自動で編集画面に切り替わる
- 保存やコピー、共有が可能


感想
細かい部分まで切り取って、丁寧に注釈を入れるときにはやっぱりこれ。
操作も直感的で、使い慣れると資料作成がかなり楽になります。
2. Win + Shift + S – 速くてスマートな「部分キャプチャ」
おすすめシーン
- チャットやメールで、素早く画像を送りたいとき
- 一部だけ切り取って説明したいとき
基本の使い方
- キーボードで「Windowsキー + Shift + S」を同時に押す
- 画面が暗くなり、マウスが十字カーソルに変化
- ドラッグで範囲選択 → クリップボードに自動コピー
- 「Ctrl + V」でそのまま貼り付け可能


感想
これを知ってから、正直Snipping Toolよりこっちばかり使っています。
特に便利なのが、スクショ後に画面右下に出るサムネイル。あれをクリックすると、すぐにペンや蛍光ペンで編集ができるんです。
ちょっとした一言メモを入れたいときや、ポイントを強調したいときに本当に便利です。
3. PrintScreenキー – 全画面をそのままコピーしたいときに
おすすめシーン
- 全画面をそのまま記録したいとき
- 自分の画面状況をまるごと誰かに共有したいとき
基本の使い方
- 「PrintScreen」キーを押す(キーボード上部)
- 画面全体がクリップボードにコピーされる
- WordやPaintに「Ctrl + V」で貼り付け可能
- 必要に応じて保存

感想
画面まるごとの共有にはやっぱりこれが手っ取り早いです。
ただし、必要な部分だけを使いたい場合は、自分で切り抜く必要があるので一手間かかります。
4. おまけ – 「Win + V」でスクショ履歴も見られる!
スクリーンショットを複数回使ったあと、「あの1枚前のやつ、また使いたい…」と思うことはありませんか?
そんなときは「Win + V」でクリップボード履歴が開けます。
複数のスクショを一括管理できるのも、実はあまり知られていない便利機能です。

まとめ
方法 | 特徴 | 使いやすさ | 編集機能 |
---|---|---|---|
Snipping Tool | 丁寧に切り取り・編集したい時に | 〇 | ◎ |
Win + Win+ S | とにかく速く送りたい時に | ◎ | 〇 |
PrintScreen | 全体を丸ごと記録したい時に | △ | △ |
まずはそれぞれ1回試してみて、自分が使いやすいものを1つ覚えると、すぐにスクショを誰かに送れてかなり便利だと思います。
個人的に「Win + Shift + S」は直感的で素早くスクショが撮れるので重宝しています。
皆さんもぜひお試しください。